『無防備にも程がある』
理由は良く判らないけど、寿也のヤツは結構うるさい。
今日も部室で着替えていたら、窓を開けっ放しにするな、だの。カーテンがちょっと(本当にちょっとだ!)閉まってないだの。いちいち、細かすぎるんだよ!!
(あの細かさを見習って欲しいのもいるけどな・・・、かあさんとか清水とか・・・)
わけを聞いても、いまいちはっきりしないし。かといってほっといてくれるわけでもない。
まるで小姑がいるみたいだといえば・・・、本気で怒られた・・・。
更に、「別に野郎の裸見て、嬉しがるヤツなんてそうそういると思えないんだけどよ・・・。」
と、言った時のトシの顔は『怖い』を通り越して、あれって『般若』っていうのか・・・。
ともかく、とんでもなかったんだよ!!
結局、『部室では着替えるな、部屋で済ませろ』(横暴!!)ってな事にまでなりそうだった。
そこんトコは、なんとか妥協してもらったけど。そのためには、まぁ色々あってだな・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
そういえば、寿也が最後になんか言ってたな、あれは・・・、なんだっけ?
「吾郎君!!『無防備にも程があるって』いつも言ってるだろ!!!」
理由は良く判らないけど、寿也のヤツは結構うるさい。
今日も部室で着替えていたら、窓を開けっ放しにするな、だの。カーテンがちょっと(本当にちょっとだ!)閉まってないだの。いちいち、細かすぎるんだよ!!
(あの細かさを見習って欲しいのもいるけどな・・・、かあさんとか清水とか・・・)
わけを聞いても、いまいちはっきりしないし。かといってほっといてくれるわけでもない。
まるで小姑がいるみたいだといえば・・・、本気で怒られた・・・。
更に、「別に野郎の裸見て、嬉しがるヤツなんてそうそういると思えないんだけどよ・・・。」
と、言った時のトシの顔は『怖い』を通り越して、あれって『般若』っていうのか・・・。
ともかく、とんでもなかったんだよ!!
結局、『部室では着替えるな、部屋で済ませろ』(横暴!!)ってな事にまでなりそうだった。
そこんトコは、なんとか妥協してもらったけど。そのためには、まぁ色々あってだな・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
そういえば、寿也が最後になんか言ってたな、あれは・・・、なんだっけ?
「吾郎君!!『無防備にも程があるって』いつも言ってるだろ!!!」